2017年8月28日月曜日

おっさんのための現在のWRC

最近WRCも下火でだんだんつまらなくなってる・・・だの思ってるおっさん達
いやいや、今2017年のWRCもやっぱり面白いですよ
スバルや三菱が居た頃に比べれば多少小粒なのは認めますがそこはそれ
車の迫力や性能は間違いなく向上しています

現在の勢力図は

・シトロエン
C3 WRCにて参戦中
ドライバーは揃っているものの苦戦中
チームがまだ馴染んでいない事や車が熟成されていない事など理由はあれど
やっぱりセバスチャンオジェをM-sportsに獲得された事が響いていると思われる
現在4位ですがWRCの名門ですから頑張ってほしいものです


・M-sports
フォードフィエスタ WRCにて参戦中
現在WRCにフォードの名前がなくなっています
フォードとしての活動は終わっていて、フォードを支えていたM-sportsが
単体でエントリーしていて、ここがフォードの車体を使っています
三菱がやめてRalliartが出てるような感じですね
資本がなくなってしまって資金的にかなりつらいはずですがトップドライバーを
獲得できたため2017年の現在でもランキングの影響力が高いです
この先まで考えると出続けるのはかなり大変なはずですが・・・
色々な困難をはねのけ現在トップです、素晴らしい


・ヒュンダイ
i20 WRCにて参戦中
出始めた頃は「どうせ〇んこみたいな車なんでしょ?」
「所詮しょーもない」だの「WRCを汚すな」だの散々だったヒュンダイ
(でもこれ日本車も言われましたからね)
規定違反を犯し金も払わず逃走していたヒュンダイですが・・・
とんでもなくいい車を出しています
現在ヒュンダイのWRC部門はドイツにあり、その辺が影響しているのか
車体バランスは現在の4車の中で一番上ではないかと思います
ターマックでの速さは他に譲りますが(それでも1勝してます)
グラベルではほぼ独壇場といってもいい速さです
ジャンプからの着地や左右への激しい動きでも車体が素直に動くのが
素晴らしいです、地面にまさに吸い付くような気持ち悪い動きをします
去年i20がロールアウトされたけど規定で走れなかったことも
熟成に一役買っていると思われます
最初にWRCに三菱が出た時は散々言われて散々な成績だったことを思えば
(まぁ妨害もたくさんあったからね)とても頑張っていると思います
韓国車が2位かよふざけんな的な気分ですけど車を見れば納得します


・トヨタ
yaris WRCにて参戦中
個人的にトヨタはヒュンダイより嫌いです
(ちなみにヒュンダイは国が嫌いです)
燃費のためなら出足を犠牲にしようと乗り味悪かろうと問題ない
そんなクソみたいな車を作るからです
でも日本に残された最後の光なので本当に頑張ってほしいとも思います
今年からの参戦ですが10/13戦が終わって3位
ここから2位のヒュンダイを抜くのは難しいですが意地を見せてほしいとこです
つーか抜け!負けてんじゃねーよ!


無類の強さを誇ったフォードやフォルクスワーゲンが去ってしまい
世界的な流れとしても省燃費や電気自動車にシフトしていることから
WRCに対する風当たりも強くなっています
でも車は走ってナンボ、モータースポーツがなくなる日なんてありません
WRCの火を絶やさないためにもトヨタには頑張っていただきたい
スバルも三菱も今は逆境ですが立ち直ってもらいたい
WRCで勝てる車=世界で通用する車の図式は変わらないはずです
だからこそのトヨタの参戦であるはずですからね
あんだけ横転してもえらい車体が壊れてもドライバーが無事なのはWRCだけ!
もっとWRCが身近だった頃に戻ってほしいです


あれ?ここなんのブログだっけ?

2017年8月21日月曜日

Ryzenで組んでしばらくたつのですが

まったく不満が出ませんね
最初の頃小さいトラブルはありましたがBIOS更新で解決しました
恐らく見切り発車だったのでしょう、それでもまずまずの安定性だったのは
素晴らしい
速度でいうならそこまで速いわけではありません。クロックも絞ってるし
多コア化すれば放熱に問題が出ることはintelが身をもって証明しています

それでも数々のハードルをこなしこんな性能を出しつつ物凄い歩留まり率に
なってるようです
なかなか値段も下がってきません、これは嬉しいですけどね
反対にマザーは値崩れし始めてます、今が買い時かもしれません
メモリだけ高止まりしてますがもう一台組みたいです

で、多少感じが分かってきたので感想みたいなものを
私が使っているのはR7 1700とRX470OC8Gです
マザーは言わずと知れた、と、と、トマホwww




①たまに処理が遅くなります、Intelのプチフリによく似てます
本当にごくたまにしか症状でないので(1weekで1回あるかないか)
あまり気にならない方もいるかもしれません

この症状はBIOS更新で改善したのか最近は出なくなりました
が一応書いておきます

並行して多くの作業をすると出ます
これには処理が重いとか関係なさそうで、軽い作業でもタスクが増えると出ます
windows側の問題でもありそうだしメモリかもしれないしCPUかもしれない
微妙なところです

②重い処理が続いても特に遅くなりません
これは前からAMDの得意分野なので何をいまさらです
ブル時代も処理そのものは遅かったですが作業速度が一時的に落ち込む症状は
出ませんでしたからね
まさにブルドーザー

ブルドーザーの言葉の響きに多少哀しいものを感じるようになったのは間違いなく
AMDのせいです、責任取ったので許すけどもさ

③消費電力
前に使っていたi7 3770+750Tiと今のR7 1700+RX470OCの消費電力が変わりません
グラボが違うにも拘わらずです
その差がとても小さいのです。差は確実にあるのですがグラボが違いすぎるため
参考にならないですが、ほぼ同じと思われます
アイドル時は消費電力の差がほとんどなくフルロードも私の使い方だと年に3回?程度
(自己所有ワットチェッカー調べですが)
電気代で計算すると年に200円違うかな?程度でした

④起動と終了は遅くなった
i7時代もMSIのマザー+SSDでしたが今より確実に起動が早かったです
瞬間的な負荷に対するレスポンスはRyzenはそこまで良くないのではないか?と
思っています
処理速度そのものは最高に近いですがレスポンスではIntelに軍配が上がります
SSDのランクを多少落としてるためしっかりした比較ではないですが・・・
トヨタのク〇みたいな出足の悪い車に似ています

ちなみに私はスズキ派になってしまいました
だって安くて性能いいんだもの、修ちゃん好きだし、はい関係ないですね

⑤ゲームなどの処理能力
全く問題ありません。ある意味intelより優れています
同じ条件の4コアRyzenがあればよかったのにね
ただネトゲ3起動しながらエンコしつつエクセルが何事もなく立ち上がる様を見ると
買ってよかったぁ・・・と思えます

⑥エンコード
これはソフトによりますが多コア対応しているソフトだとバカみたいな速さです
爆速です
驚速です
ぜひ体験してほしいくらい、気持ちいいほど速いです


まぁこんな感じです

サーバ用のCPUに近い特性を持ちながら反応を上げたような感じのCPUですね
コストパフォーマンスはぶっちぎりでRyzenがintelを遥か彼方に抜き去ってます
排熱でも遥か上を行ってます
計算能力でもクロックを揃えれば同じレベルですからもはやintelを買う理由がない
そこまで言って言い過ぎではない状態です


あと3年はintelを鼻で笑える日々を過ごせます、虐げられていた分幸せです
こんな日が来るとはね、思いもしなかったです

あとは年末のAPUというかathlonが楽しみです